「俺と一緒に住んでるって事、誰にも言うなよ」 「えっ…どうして?」 て言うか、もう唯には言っちゃったけど… 「お前、どうなっても知らないからな」 その言葉でピンと来た。 きっと、陸君の回りの女子達はそんな事を知ったら私の事を目の敵にすると思う。 想像しただけでブルッと震え上がる私を見て陸君が鼻で笑いながら私の横を通り過ぎ、教室へと戻っていった。 陸君の言う事に従うのはちょっと腑に落ちないというか…。 それでもバレたくない私は、絶対に言わないようにしようと思った。