「おい、チビ」 カウンターから手を伸ばした陸君が私の口からそのアイスを抜いた。 「ちょっ…チビじゃないし!て言うか返してよ!」 「無視すんなよチビのくせに」 アイスをクルクル回して意地悪そうに笑っている。陸君は神様より意地悪だっ… 「溶けちゃうじゃん!」 取り返そうとするけど、腕を上にあげられて全然届く気がしない。