勝「え?!」




亮「見間違いでは?」




美「そうかなぁ?…でも、亮もいたよ?」



亮「…っ。……僕は今日陸とは会ってませんよ」



一瞬だけ、亮の眼が揺らいだ。



美「そっか!じゃあ私の見間違いか!」




亮「そうですよ」




と言って亮は笑った。…凍った氷の様な目で、機械のように笑った。




それを見て確信した。















あぁ……闇がある。って