亮「嫌ですって言ったら?」 愛「ッチ。…今お前らが追ってる族のこと、教えてやるよ。…勝の腕じゃ限界があるだろうからな」 亮「わかりました。このことは言いません」 愛「本当だな」 亮「さすがに僕も、理事長を敵に回すことは月龍潰れるようなことだってわかってるつもりですから」 愛「そうか。……こいつは具合が悪いらしいから保健室につれてく」 愛斗さんは亮を離して私の腕を引っ張り理事長室まで連れていった。