この至近距離。 葵さんが私をじっと見ている。 た、耐えきれませんわ。 きっと今私の顔はものすごく赤い気がします。 好きな人に見られるとこうも緊張するのですね。 思わず目をそらして、再び星空観察にうつりました。 「天の川。その光はとても淡いため、月明かりや人口の光による光害の影響がある場合は確認が難しいと言われています」 緊張のあまり、普段では考えられないほど口が回りますわ。 いつもは噛みまくっている私なのに。