陰陽道家の正樹(まさき)の怪奇報告書 弐
腰までとどく三つ編みJKセーラー服で、南海電鉄に乗って、大阪に向かってた時
金色の目をしてるという少年の思念(テレパシーみたいな能力)に出くわした。
誰にも言わないと約束した。
約束を今破ったので、金色の目をした少年だった、今は青年を無くすだろう。
雪女を永遠に閉じ込めてた筈の私が…
赤面症で対応が出来ないから、私の背中しか見ないでねと言ってた彼を
腰までとどく三つ編みJKセーラー服で、南海電鉄に乗って、大阪に向かってた時
金色の目をしてるという少年の思念(テレパシーみたいな能力)に出くわした。
誰にも言わないと約束した。
約束を今破ったので、金色の目をした少年だった、今は青年を無くすだろう。
雪女を永遠に閉じ込めてた筈の私が…
赤面症で対応が出来ないから、私の背中しか見ないでねと言ってた彼を

![【黒・中編・画】湖面に写る月の環[今昔擬人化小説]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/142243/nc0rrl7caz-thumb.jpg)

