ねぇ。





その量は絶対に今日の1回分じゃないよね。








「央生・・・・・・。



馬鹿なの?そんなに使いきれないでしょ。」










「え?あ!そっか!



じゃあ、余ったのは郁ちゃん家に置いていかせてね!



また今度来たときに使うから!」








そう言って、「よーし!」と意気込んで半袖のシャツを腕捲りする央生。










ありがとう。



央生。







あんな、冷たいこと言ったけど本当は分かってるよ。