とか言いながら、まぁ折角来たんだからと家に招き入れる私。






「で?どうしたの?」






リビングに通し、お茶を出した私は央生の隣に座り用件を聞く。







「うん!


郁ちゃんとね、料理しようと思ってね!」







そう言いながら足下に置いていた大量の食材が入ったスーパーの袋を何袋もガサガサと持ち上げる。