央生は目をキラキラさせて、屋台の列を見ている。







「イカ・・・・・・食べたい。」








女子がお祭りデートでイカって無いかもだけど、相手が央生だから。








「うん!僕もイカ食べたい!


前の方の屋台は空いてるね!


行こっか!」








そして、私達は並んで歩き始めた。






少し、私はモヤモヤと考えながら。







それから、屋台を周って気付いたら奥の方まで来ていた。