キミの好きなところ、挙げるとしたら

央生は「うーん」と悩み、








「僕はこれでいいかな。」







そう言って指差したのは目玉焼きサンド。







「・・・・・・ん。



あの、トマトレタスサンドと目玉焼きサンドを下さい。」








「はい。」








そんな短いオーナーさんの返事が聞こえる。







目玉焼きサンドって・・・






改めてよくメニューを見てみるとアボカドサンドやゴーヤソースのサラダサンドなど、央生が苦手なメニューばかりで食べられそうなのはそれしかない。









その後、私達は目の前に出されたサンドウィッチを食べ、私がトイレへ行っている間に「安いから」と央生が会計を済ませた。