「妙、元気出して」

ホームルームも終わり、ボーっと一日の授業が終わり、部活の時間。

北川 妙は書道部であった。

「玲奈(れな)~…のバカ~」

と、玲奈に抱きつく妙。

「何で?バカ??」

すばやいツッコミな玲奈。

玲奈は名前がかわいい…正直本人は名前負けしていた。