書道部の仲間の手の早さに驚きとうらやましさを感じつつたこ焼きをくるっくるまわす。 はじめはベちゃベちゃだったたこ焼き。 「うま~い、妙ちゃんすごーい」 クラスの子から褒められるほどの丸々としている妙特製のたこ焼き。 たこ焼き名人と化した妙であった。 「妙ちゃん!!」 「あ、多美ちゃん!!来てくれたの??」 男子校の先生、多美先生がやってきた。 妙のあてだ。 後ろにはイケメンの男が5人いた。 「すごい、多美ちゃん偉すぎ!!」 大興奮な妙。