「あ、部長!! 妙をなぐさめてあげて」 そういって妙の面倒をちょうど通り過ぎた部長に押し付けた郁子先パイ。 そして消えていった郁子先パイ。 「大丈夫?妙??」 「ぶ…部長~」 妙の得意技 泣きつきを見せる。 「何なの??」 「みんな、男!!男ってうっさいの~」 「うわ、たこ焼きうまそ~じゃん」 ヒョイっと出てきた男が言った。 「食い意地きたないし」 いつもの声のトーンより高い部長がそこにいた。 部長の隣には男がいた。