Maybe LOVE【完】

恋愛(ピュア)

石田 眞吏/著
Maybe LOVE【完】
作品番号
1443974
最終更新
2017/07/25
総文字数
39,152
ページ数
29ページ
ステータス
完結
PV数
206,475
いいね数
0


飲み会を抜け出し時間を潰していたら
声を掛けてきたのは

絶対に仲良くしたくないと思っていた男。




「俺と抜けない?」




車も乗っ取られて向かう先は
この男の部屋。


居心地が悪いはずなのに
自然と緩んでしまう心の感情。




「俺は嘘をつかない」




二人の関係はどうなる?







(短編集から新作へ変更しました。
こちらの都合により、しおりを挟んでくださっていた皆さま、ご迷惑をお掛けいたします。)

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

読ませて頂きました

約束や誓いは意味がない どうでもいいなんて
22歳の若さでどれだけ辛い、苦しい経験をされたのだろう。

この頑なココロを読み取りたくて5回繰り返し読んだのですがココロを閉ざしているが故に闇が深すぎて私も苦しくなりました。

カオルさんがカナさんを闇から引っ張り上げてくれたのはもしかしたらカオルさんも同じような経験があるのかなぁ、だからカナさんのココロを読めたのかもと、思いました。

出会うべくして出会ったんですね。

前半はハラハラしましたが後半~ラストは夫婦漫才の会話で笑ってしまいました。

全くもって懐かない野良猫を何とかしようとあれやこれやとする飼い主のようなやりとりに最後は爆笑😄
この二人だからこその会話というか掛け合いというか一生このままかもね♪ハッピーエンドで良かったです。

2020/04/24 13:44

とても、素直でないようで素直な二人が可愛かったです。
年の差って良いですね。
家は同級生夫婦なので子どもたちがいないと恋人同士に戻ってしまいますが、年上の余裕は無いな~~。

mariruさん
2017/10/13 20:47

この作品のひとこと感想

すべての感想数:62

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