先生に初恋

ねぇ、なんで先生は私にかまうの?

もうほっとけばいいじゃん。

私のことうざかったんでしょ?

べたべたするから。

「なんで。なんで先生は…」

「え?」

「先生には保険の先生がいるじゃない!なんで私にかまうんですか!」

「え、どういうことだそれ?保険の先生になんの関係が…。俺はただ前の関係に戻りたくて…。」

え?びっくりして後ろを振り返ってしまった。

そこにはつらそうな、寂しそうな、でも少し嬉しそうな先生の顔が。

そんな顔を見たら泣きそうになってしまって。