先生に初恋

なんだか距離がすごくできたような気がして。

井塚をこんなにしたのは自分のせいだと思うと辛くって。

「なんでもないよ。」

頭をなでようとしたらかわされて。

なぁ、またあの幸せそうな顔を見せてくれないか?

「そうですか。それじゃあ教室戻りますので。」

無表情で井塚は戻る。

それからも井塚は俺のことをさけていて。

平気そうなふりしてるけど強がってるのは丸わかりで。

そんな井塚をみているのは正直つらかった。