同居人は国民的アイドル



「…………廉くんは絶対女の子に慣れてるんでしょ?」




何気なく廉くんにそう尋ねると……




「まあ、少なくともお前よりは」






………………なんでこの人いつも一言余計なんだろ。




それも事実だろうから悔しさを心に留めておくことしかできないけど。




反論したくてもできずにじっと下を向いてると、ぎゅっとほっぺたをつままれた。




「なんつー顔してんの。ブッサイク」





ブッ…………! はぁぁぁぁ!?!?




なんでこいつ、こんなに一言余計なの!?




「あんたさぁぁぁ!!!!
なんでいっつもそんな態度なの!?
女の子に接する態度じゃないと思………」