「・・・・んっ」 不意に丈斗くんの口から小さな音が漏れる。 ヤバい、私のバイブ機能が目覚ましの役割を果たしてしまったのか。 今度は必死に動きを止める。 動くな、私。 ストップ、ミー。 ・・・・・・・。 少しの静寂。 丈斗くんの規則正しい寝息だけを感じながら、 私は起こさなかったことに安心して、息をはいた。 そして、気付く。