「…よ、ヨウっやめて!」 必死に抵抗するけれど、両手首を掴まれているせいで、その抵抗も虚しく終わり、静かな部屋にブチブチッとボタンが飛び散る音がした。 中のブラウスのボタンも一緒に弾けたらしく、下着があらわになる。 「…ぃやっ…やめて!」 「お前なんか、めちゃくちゃに傷つけばいいっ…」 助けて、誰か…っ 誰か…誰かお願い助けて