来ていたメールはシンヤ、ジン、ジン、シンヤ、ジン。


全部二人で埋め尽くされていた。




本当に私が何とかしなきゃ…




夜中になったら部屋を出よう。




そして、彼のところに戻って話をしよう。



二人のメールが私にそう決心させた。