友達彼氏



「マミィの男が警察官なんだよねぇ〜・・・ニヤ」


「あぁ!!つまり利用するってこと?」


「正解!!」



そういってニカッと笑う。


「女って怖い・・・」



大樹がボソっと言う。



「なんか言った?」


「全然。」


「そう?」



まなはそう言って警察署に入っていった。

俺らも後につづいた。





「まいか裕太君は〜っと・・・・」


「裕太?」


誰だそれぇぇぇぇ!!


「ん?マミィの男。

あ!!嫉妬した?笑」


・・・した。

あぁ。ばっかみたい。




「あ!!」



まながいきなり叫んだ。