「あの3人遅いねぇ。」 「だね。」 ほんと。 まだ来ない。 「おぉい―――」 あ!!遼太と大樹きた。 「あれ?まいは?」 「まいこちゃんさぼり。 だから代わりにまな。遼太と走って!!」 どぉええええ!!!! 緊張するでしょうが! 「頼む!!!」 「仕方ない。じゃぁ絶対1位になろうね?」 「あたりまえ。」 私は幸せだった。 まいと遼太がどんなことになってたなんて知らないで。