『愛夢美チャン行こうか。』
背中にしがみついた私を体を反転させて引き離し、手を引いて歩いてく。
ちょっと強引に手を引いてくんだけど、時折後ろを振り返って私の様子を確認してくれる。
その行動がとっても嬉しいって思っちゃう。
私、護君じゃなきゃダメなんだってしみじみ思った。
護君が連れていってくれた場所はステージ裏だった。
これからステージで歌を披露する人たちや、裏方の人が行き来してるなか隅の方へと連れてかれる。
『こんな所で申し訳ないんだけど、愛夢美チャンがイヤじゃなければここにいて?
俺進行チェックしなくちゃいけないから体育館から離れられないんだ。』
「全然イヤじゃない。護君の側にいてもいいならここにいたい。」
言いながらなんだか大胆な発言してるかもって、恥ずかしくなってきちゃった。
ステージ裏が薄暗くて良かった。
今きっと顔赤くなっちゃってると思う。
背中にしがみついた私を体を反転させて引き離し、手を引いて歩いてく。
ちょっと強引に手を引いてくんだけど、時折後ろを振り返って私の様子を確認してくれる。
その行動がとっても嬉しいって思っちゃう。
私、護君じゃなきゃダメなんだってしみじみ思った。
護君が連れていってくれた場所はステージ裏だった。
これからステージで歌を披露する人たちや、裏方の人が行き来してるなか隅の方へと連れてかれる。
『こんな所で申し訳ないんだけど、愛夢美チャンがイヤじゃなければここにいて?
俺進行チェックしなくちゃいけないから体育館から離れられないんだ。』
「全然イヤじゃない。護君の側にいてもいいならここにいたい。」
言いながらなんだか大胆な発言してるかもって、恥ずかしくなってきちゃった。
ステージ裏が薄暗くて良かった。
今きっと顔赤くなっちゃってると思う。

