目の前には私と同じくらい驚いた顔してる護君がいた。
引っ張られたのは入ってきた男の子が私の腕を思いきり引っ張ってたから。
や、何！？
「あ、あの離してくださいっ。」
言っても腕を離してくれる様子はなくて、普通に話しかけてくる。
『護の代わりに次は俺と一緒に行動しようよ！いいだろ？だから光伸の彼女には電話しなくていいって！』
そのまま腕をぐいぐいと引っ張られてた時、反対の腕も引っ張られる感覚がして振り向くと護君が怖い顔して私を掴んでた。
『おい！愛夢美チャン怖がってるだろ！乱暴に扱うなよ！
それに愛夢美チャンが選んだのは俺なんだから、俊明じゃ役不足だよ！』
そのまま私と俊明君て人の間に入り込んで私を背中に隠してくれた。
その守ってくれてるような行動に胸がキュンとした。
だけど…
引っ張られたのは入ってきた男の子が私の腕を思いきり引っ張ってたから。
や、何！？
「あ、あの離してくださいっ。」
言っても腕を離してくれる様子はなくて、普通に話しかけてくる。
『護の代わりに次は俺と一緒に行動しようよ！いいだろ？だから光伸の彼女には電話しなくていいって！』
そのまま腕をぐいぐいと引っ張られてた時、反対の腕も引っ張られる感覚がして振り向くと護君が怖い顔して私を掴んでた。
『おい！愛夢美チャン怖がってるだろ！乱暴に扱うなよ！
それに愛夢美チャンが選んだのは俺なんだから、俊明じゃ役不足だよ！』
そのまま私と俊明君て人の間に入り込んで私を背中に隠してくれた。
その守ってくれてるような行動に胸がキュンとした。
だけど…
