[ぅ…う…此処は]私の、目の前には大量の本棚と本が合った。
見たことも、無い知らない図書館か図書室のような所に何故か、寝ていた。
何時もは、閉ざされた教会の図書館で過ごしてるはずなのに、ボロく薄気味悪く私の手の近くに、二つの鍵が落ちていた。
[ボソ)鍵…ん図書室とぅ…ん資料室かな]
と私は、この鍵が何であるかを理解して回りを見始めた。
けど、此所も私が居た閉ざされた図書館と言って同じようにホコリが、凄かった。
その時だ、何かが歩いてる音が聞こえた時図書室のドアを、叩かれた。
[誰かいるか、居るなら返事をしろ。]
と女の子のような、声がした。
とっさに、私は自分が此処に居るた言うことを、伝えようとして私の名前を叫ぼうとした。
だがしかし[あれ、そう言えば私は、誰だっけ?
まぁ良いやどうせ、誰も私を知らないと思うし。]
私は、自分の事も今までの記憶すらも何もなかった。
[お前も、自分の事や今までの記憶がないのか?]と何故か、私が思っていた事を相手が言い始めて驚いた。
私以外も此処にいて、記憶が無いと言うことに…ただ呆然としてしまった。