俺は、目を覚ました其処には、本棚が沢山ありホコリが沢山あった。
“此処は確か秘密の図書館見たいな倉庫だったはず”
そう思い、俺は”誰か居ませんか?“と声を出そうとしたその時だ…
其処にはどこか懐かしい感じが、合った。
俺は、その少女に、声を掛けようとした時少女は、口を開き[また、こんな所に着たんだ、私と…]と云い掛けた時、俺は、そこで意識を無くした。
だがぼんやり少女が、ほんのり笑いながら涙を浮かべていた。

[う…ぅ…]俺は、変な声によってまた、目を覚ました。
声がする所を見た其処には、幼なじみの稔がいた。
[なーに魘されて、るんだよバカ綱紀]
と、俺を小馬鹿にしながら布団を剥いだ。
そして[さっさとしろ、紅さんがご飯だってよ]と、言って何故か眉間にデコピンチを、された。
デコピンチが、思ったより痛かったのを隠していたら、稔が[痛かったんだ…ププ]と笑い始めた。