田浪と功太と奏はバラバラに探し始めた。
この学校のような建物は全部で4階だてだ。
[[俺/ウチがしきるよ]]と功太と奏ごタイミングよく言い出し後から田浪が[あんたらに仕切られてたまるかいな]と言って仕切る事は無くなった。
[まぁいいやそんなんで争っても見つかりやせんさ。一先ず3階の階段はで集合、お先に]
と田浪がそう言ってさっさと行った。
[はぁまぁこんな事してたっていみがないな]と奏が言った後に功太が行くかと言って彼らも別れた。
その頃 彼らは、一本の大きな木の前にいた。
[来たよ“真夏姉”深雪はまだ]見つからないや、でも必ず見つけるそして約束を果たそうねそれまで待っていてね。]