「昇」 亜弥は昇の元に駆け寄った。 「何だか様子がおかしいぞ 威嚇射撃中止」 指揮官が言った。 「昇何で倒れてるの」 亜弥は駆け寄りざまに言った。 「キャ」 その場に亜弥の悲鳴が響いた。 昇の体の下から 大量の血が流れてきた。