「あぁ、オハョ」 日高 亜弥 16歳 父は銀行マン 母は専業主婦 兄は大学2年生 4人家族で暮らしている ごくフツーの高校1年生 「あれ??お兄ちゃんゎ??」 「もぅ、とっくに 大学に行ったわょ あなたも早く学校に行かないと遅刻するわょ」 「そぅだぞ、亜弥。 上杉君だって、 もぅ迎えに来てるンだぞ」 「えっ もぅ透哉来てるの 行ってきます」