「痛っ⋯」

私はその場に座り込んでしまった。
同期の親友の桜が来てくれた。

「大丈夫??」
やっぱり気にかけてくれる優しい親友だ。

「うーん⋯ちょっと休もうかな⋯」

今までにない痛みを味わった私は
もう立っていられなくなっていた。

痛すぎてこのままじゃ職場の人に迷惑をかけると思い
課長に言って病院に行くことにした。