う~ん、朝?何これ?腰が体が全体的に痛い…しかもずっしりと重い…

あっ…ずっしりのは謎は解けた…
愛斗さんが 私を抱き込むように眠っていたから…

半端なく重いんですけど…

ごそごそしていたら、目を覚ます人…

「寧々おはよう」

チュッ…

///チュッってなんだ?この人誰?
ぎゆっと抱き締めてくるし…

「///愛斗さんおはよう。私動けないんだけど…」

「当たり前だ。俺に抱き締められとけ」

「///やだやだ…離して」

「朝からうるさいやつだ…」

当たり前の様に キスの雨を降らせる愛斗さんに 私はびっくりして固まる

「ハハハ…大人しくなった…寧々 お前見てると また啼かせたくなるんだけど…」

ヤバ…ダメダメ…

「///愛斗さんの獣、鬼、悪魔…」

「///可愛いな…やっぱ襲いたい…」

えっ…これは…

「///あ~これ?やだ~」

気絶しそうなくらいのリアルなもの…

「これのどこが不満?」

「愛斗さん、許さないから…こんなの恥ずかし過ぎる…会社に行けない。これいつ治るのかな?あ~どうしょう?」

「見せつければいいだろ?」

「バカバカ…見せつけるレベルじゃない…こんなの嫌~」

「俺の印にケチつけるなよ…」

「変態!キスマーク付け過ぎ。ただの大きなアザにしか見えない。せっかくのキスマークなのに 見えないよ…」

「///ほぉ?…結局は嬉しいんだろう?」

「///今度からは 1つだけにしてね」

「///はい…喜んで」

寧々は 初めてのキスマークが 余りにも独占欲の強い愛斗の行為に 驚きながらも 本当は嬉しかったのである…