恋の法則〈+〉

「警察と救急車を手配しろ」

それだけ言うと幹部室へ戻る


「「総長‼」」

一瞬時が止まったように感じた
黒豹の奴等もザワザワと騒ぎ出す

この場の全員がパニックだ
取り敢えず外の音は聞こえるが俺は華音が心配でならねぇ

スマホを見ると丁度着信が来ている

桃華からだ

「もしも『なに考えてんのよ!』
言葉を遮られ怒鳴り声が響く

桃『もう戻ってこなくて良いわ』
今度は冷えきった声でそう言う

「何だよ?どうしたんだ」
桃『どうもこうも無いわ。手遅れよ』

ツーツーツー
一方的に話したと思うと電話も切られた

スマホの画面を見て驚愕する

着信履歴が凄いことになっている

華音...華音に何かあったのか?