恋の法則〈+〉

静かに頷くりょうくんは手をそっと握ってくれた

「私ね海くんと前は仲が良かったんだ。アイツに連れてかれた時だってと海くんは側にいた。。。でも助けてはくれないんだ。何でだと思う?」

諒「双子だからか?」
「んーん、泣き叫ぶ顔も可愛いし愛しいって。。。気持ち悪いでしょ?だからこの間は海くんに歯向かってやった。助けも呼ばなかった」

だから来てほしくなかったんだ。。。海くんは皆が顔を歪める事を喜ぶんだから

諒「そうだね、ビックリしたよ。。。怪我に慣れてる俺らでもアレは度胸がいる」

アレって言うのは首をわざと切られたこと

「本当は、あの時意識が朦朧としてたの。海くんを喜ばせない方法を考えたら勝手に動いちゃった。」