恋の法則〈+〉


怖い男の人たちに全身が震えだす

男「怖がってんの?ちょー可愛いじゃん♡」


そういってニタニタ笑って私の反応を楽しんでいる


泣いたらだめと自分に言い聞かせて必死に耐えるけど

段々不気味に笑いながら近づいてくる

ヤダ。。。怖いっ

あの時と同じ
気持ち悪い笑顔も私を見る目も
近付いてくる手も、身体も



ダレカ。。。タスケテ




そう思って後ずさりすると

トンッ


背中が何かにぶつかり肩を掴まれる


嘘っ。。。終わった

涙がポロッと溢れた瞬間だった


「オマエ、何してくれてんの?」

地響きにも似た低い声

でも、聞いたことのある知っている声


怖い気持ちの中にある微かな希望に頼って後ろを振り返った