足音がゆっくりと近づき、部屋の前で止まる。 ……来た! 部屋のドアをノックする音の後に、悠夜の声が聞こえた。 「……りんね、起きた?朝ごはん、できてるよ。」 なんとなく声に元気がない気がするのは気のせい? 「わかった、すぐ行く。」 そう言ってから数分後、階段を降りて台所へと向かった。