まさかこんなにあっさりいくとは思わなかった。 「確か一つ空いてる部屋があったよね。そこに住みなさい。」 男の子のお父さんが優しい笑顔で言った。 や、優しいお父さまだぁ! 二階の手前から二つ目の部屋の扉を開ける。 「ここがお前の部屋。あ、まだ自己紹介してなかったよね。俺は橘 悠夜(タチバナ ユウヤ)。君は?」 「うちはりんね!よろしくね、悠夜!」