「勇翔……いえ、『ハヤト』。思い出した。うちの幼馴染のハヤト。」 「やっと思い出してくれたか」 ハヤトの顔がぱぁっと明るくなる。 「さぁ戻ろう。りんね。ここは君がいるべき場所じゃない。」 「…………やだ」 確かにうちは悠夜が好きだよ。 でも、それだけじゃない。