「りんね!!!!」 声が観覧車内に響き渡る。 こんなにうるさいのに、りんねには届かない。 りんねの髪が二人の口元と被っててよく見えない。 けどあれは…………………… 間違いなくキスしてる。 その瞬間、全身の力が抜けた気がした。