会いたい、ただそれだけのことなんです。








りんねと勇翔が向き合うように座っていて、二人の顔がどんどん近づいていく。




このままだと、完全に……




やめろっ!




頼むからやめてくれ!!




やがて、いつキスしてもおかしくない顔と顔の距離になった。




「やめろっ!!!」




思わず観覧車の窓を握りしめた手で叩いてしまう。