「ゃ、やめ……っ」 壁に押しつけられながらの一方的なキス。 逃げようにも股の間に片足を入れられてるからどうにも出来なくて。 せめてキスだけでも拒められればと思って顔を逸らそうとしたけど、それもリョウの手によって阻まれてしまった。 右手はリョウの左手に、あごはリョウの右手に。 唯一自由が利く左手でリョウの体を押すけれど、そんなものリョウからすれば子供に押されてるようなものでなんの抵抗にもならない。 「ん……っ」 次第に深くなっていくキスに、なにも考えられなくなっていく。