キミを奪いたい



「あ~やばい~めっちゃ着た~」

「リンちゃんは男装用の服も買ったしね」

「リンくん何着ても似合うから、ほんと選びがいがあるよね」



妃奈ちゃん、男装用の服選ぶとき、めっちゃ目がギラついてたもんね。

でも確かに、リンちゃんって何着ても似合うというか。

格好良すぎるから、あれもこれもって言いたくなるんだよね。





それから私たちは休憩がてらカフェに行き、そのあと買い物第二弾へ。


買い物中も散々喋っていたのにまだまだ喋り足りない私たちは、ついでに晩御飯も食べようってことになって、早速リンちゃんが総長さんに交渉の連絡を。


何やらすんなりOKしてくれたみたいで、私と妃奈ちゃんは目をぱちくりさせて顔を見合わせた。


だって、心配性の総長さんのことだから、早く帰って来いって言うのかと思ってたからビックリ。