これでいいのかと思いつつも、その後の連絡先で勤務は週に3〜4日と決まった。 どうやら夜の時間はアルコールも提供しているようで、その時に必要らしい。 「花、今日うちに来るか?」 「ごめん、予定ある。」 古川との時間はもちろん減った。 「そうか。じゃあな。」 アルバイトのない日には校舎の花の手入れにいそしんで、 そうやって高校二年生の秋はすぐに過ぎていった。