「それにしても、由宇ってオクテなのかな？って思ってたのに、思ってたよりも大胆だったんだ」
『は？』
上を向いたまま、首を傾げる。
ぷっ……。俺が不安なのにはすぐに気がついて、今の言ってることは気付かないんだ。
「だから！俺が相手ならいつでも覚悟出来てるって言ったよね？」
『そ、それはっ…！！』
耳まで真っ赤にしてアタフタし始める由宇とは反対に笑いが止まらなくなる俺。
「勢いでも、そう思ってくれてるから言えたんじゃないの？
それに、由宇があんなキスするなんて思っても無かったから、マジ誘ってるのかなって思ったし」
『もうっ急に意地悪い事言わないでよ！』
バシバシと胸元を叩く由宇の両手を掴んで、身を屈めた。
「スゲー嬉しかった」
顔を傾けてキスした。
由宇の唇の感触を楽しんでいると、徐々に口が開いていって、そこへゆっくりと舌を侵入させた。
さっきとは全然違って、すげー気持ち良い。
心のもちようひとつでこんなにも違うんだ。
『は？』
上を向いたまま、首を傾げる。
ぷっ……。俺が不安なのにはすぐに気がついて、今の言ってることは気付かないんだ。
「だから！俺が相手ならいつでも覚悟出来てるって言ったよね？」
『そ、それはっ…！！』
耳まで真っ赤にしてアタフタし始める由宇とは反対に笑いが止まらなくなる俺。
「勢いでも、そう思ってくれてるから言えたんじゃないの？
それに、由宇があんなキスするなんて思っても無かったから、マジ誘ってるのかなって思ったし」
『もうっ急に意地悪い事言わないでよ！』
バシバシと胸元を叩く由宇の両手を掴んで、身を屈めた。
「スゲー嬉しかった」
顔を傾けてキスした。
由宇の唇の感触を楽しんでいると、徐々に口が開いていって、そこへゆっくりと舌を侵入させた。
さっきとは全然違って、すげー気持ち良い。
心のもちようひとつでこんなにも違うんだ。
