雄哉「雄翔?どうしたの?こんな真夜中に。」


ボクの部屋に入ってきたのは雄翔だった。




いつもと様子が違う、虚ろな目をした雄翔は、何も答えない。

ボクは、そんな雄翔に危機感を覚えた。



雄哉「ねえ、ゆう「雄哉は俺と一緒にいてくれるのか?」


雄翔が被せて聞いてきた。



雄哉「もちろんだよ?」

ボクは雄翔と離れることはない、と続ける。