唯side


來「いっ!、、、唯ッ!、、、起きて。」


ーーーー來くんの声が聞こえる。


唯「んんっ。」

ーーーーでも、、、、


唯「らぁーくん、、、、おや、、す、、み、、、。Zzzz 」



眠い。



來「いやッ!?寝ないで!?おねがい!」


何か來くんの必死な声が聞こえる。


ええ~どーしよぉー。


眠いのに。

しばらく様子みてみよう。




光「唯。眠いのは分かるが寝たふりは良くないぞ。マジで來斗、焦ってるから。」



唯「こーちゃんにバレちゃった。來くん、ごめんね。」

まあ、來くんにも一応謝っておく。
來くん、私の気持ちいい眠り、邪魔したから。


來「唯、俺も悪かったから、その膨れっ面どうにかしろ。」


ムゥー、と私は來くんを睨んでいた。

でも、謝ってもらったし。



唯「來くん、どうしたの?まだ四時間目だよね?」


私は、前、時間割りというものを覚えたのである。(えっへん<(`^´)>)

こーちゃんに起こされなかったからまだ授業中のはずなんだけどな?




來「ああ。唯に紹介しときたいと思ってな。今日、一緒に転校してくる奴ら。」


ああ~そんなこと言ってたような、、、、。



來・光「(唯、完璧に忘れてたよな。)」


唯「その人たちどこにいるの?」


もうすぐ来ると思うんだけど。って來くんは言って扉の方を見た。