花の命 〜コスモスが咲く頃〜


「ほ、本当ですか!???」


私は駆け寄った。


「ねぇ、ねぇ、どうしたの?静和〜」


静和の着物の裾を掴む。


ガチャン。。。


電話を切ると静和は座り込み泣き出す。


そして私を強く、強く抱きしめた。


「よく聞いてください。
お嬢様...。。。

お母様とお父様がお亡くなりになりました」


「お亡く なり ???」