先生の顔を見たら
本心で言っているようだった。

大好きな人から
コンプレックスだと思ってた事を
褒められたら、こんなに嬉しいんだなぁ…。
やばっ…。泣きそう。

「ありがとう…///// うれしいっ…」

ほんとに、嬉しい…。
こんな事言われたら
今から始まる授業に集中できないよ…。

「… ちゃんと自信もてよ?」

泣きそうになる顔を上げずに
コクン と頷いた。

「ん。ほら、席つけ~ ((ポンポン」

泣きそうなのを察したかのように
先生は私の頭を優しく撫でた。
なんか、一気に先生と近づけた気がする…!
今日も、この身長のおかげで話しかけてもらえたし…!

ありがとう!私の身長!