Still The One ~今でも大切な人~

いつもは1人で学校まで行ってるから
遠く感じるけど誰かと一緒だとあっという間に着いちゃった。

「おーい佐藤!ちょっといいかー?」

「あ、やべ。ごめん片桐さん。先に行ってて!また後でね!」

一輝 君は部活の顧問に呼ばれて
顧問の元へ走って行った。
私は1人で教室に入った。

「真彩!昨日は大丈夫だった?」

「うん!もう元気だよ!」

心配ありがとうね彩海。
心配かけちゃって…
にしても、昨日のだるさ は何だったんだろう。ただの夏バテ?それとも熱中症…?

「今日は歴史ないねー。(笑)」

わざと言ってるでしょ…。
朝から先生に勝手に怒っちゃったし…。
無くて良かったかも。
帰ったら謝らないとなぁ…

「真彩 また顔色悪いよ?大丈夫?」

え、また!?
確かにちょっと熱っぽいかも…。
どうしたんだろ…

「大丈夫…!」

「ほんと…?」

うんうん。と頷く私
昨日と比べたら全然違うし大丈夫でしょ。

「ならいいけど…。って聞いて!昨日話しかけた話!」