【恭弥 side】
4月になり、今日は始業式。
クラス発表もされる。
群がる生徒を後ろから見守っていたら
元カノの小倉 優 (オグラ ユウ)が俺に話しかけてきた。
「なんでここにいるんですか…?」
もう会いたくない人。
2度と関わりたくない。
「変わったねぇ 恭弥…!ますますかっこよくなったよ!」
掴まれた手を強く拒む。
こうやって出来るのも真彩のお陰かもな。
真彩に出会ってなかったら
こういう風にされても拒否れなかったかもしれない。
「別に嬉しくない。てゆーか、俺に2度と関わらないでください。」
「なんで!? 私が他の男の所に行ったから!?」
「それももちろんありますけど、今はその事に関しては何とも思ってません。でも、今俺には凄く大切な人がいるんです。自分の大好きな人を裏切りたくないんです。だからもう帰ってください。」
言った…!
俺ちゃんと言えた。
ありがとう真彩。
─グイッ…
優さんに抱きしめられた。
真彩の時みたいにドキドキとか
全くなくて、何にも感じない。
ちょっとホッとした。
やっぱり、恋愛感情なんて無かったんだなって。
4月になり、今日は始業式。
クラス発表もされる。
群がる生徒を後ろから見守っていたら
元カノの小倉 優 (オグラ ユウ)が俺に話しかけてきた。
「なんでここにいるんですか…?」
もう会いたくない人。
2度と関わりたくない。
「変わったねぇ 恭弥…!ますますかっこよくなったよ!」
掴まれた手を強く拒む。
こうやって出来るのも真彩のお陰かもな。
真彩に出会ってなかったら
こういう風にされても拒否れなかったかもしれない。
「別に嬉しくない。てゆーか、俺に2度と関わらないでください。」
「なんで!? 私が他の男の所に行ったから!?」
「それももちろんありますけど、今はその事に関しては何とも思ってません。でも、今俺には凄く大切な人がいるんです。自分の大好きな人を裏切りたくないんです。だからもう帰ってください。」
言った…!
俺ちゃんと言えた。
ありがとう真彩。
─グイッ…
優さんに抱きしめられた。
真彩の時みたいにドキドキとか
全くなくて、何にも感じない。
ちょっとホッとした。
やっぱり、恋愛感情なんて無かったんだなって。

