Still The One ~今でも大切な人~

「まぁ、その前に退院したら俺の実家にも挨拶しに行かないとな。何にも言ってないから怒鳴りちらされるぞ(笑)」

いやいや。笑い事じゃないよ恭弥。
絶対怖いじゃん…

「まぁ大丈夫。何とかするから。」

任して大丈夫なのかな。
大丈夫だよね?信じてるよ恭弥。
私も妻として認めてもらわないと
この先ちゃんとやって行けないし。
退院は3日後。
甘えてられるのも今のうち。
大変な日々が始まるんだな…

「うっ…うあああああんっ…」

「え、なになに。ご飯 !? トイレ !?」

赤ちゃんは喋れないから
違いが分かんない…
ほんとに、分かるようになるのかな…

「トイレでは無さそうだね。」

「じゃあ、ご飯か。」

私は、カーテンを閉めようとした。
そしたら恭弥に止められた。

「え、なんで閉めてんの?」

「ミルクあげるから。」

「別に閉めなくても良くない?」

何を言ってるんですかねこの人は…
閉めないって事は胸が恭弥に
丸見えなんだよ !?
そんなの無理に決まってるじゃん。

「いや無理無理。恥ずかしいから。」

「何度も見てるのに?」

「あ…すみません…。どうぞ閉めてください…」

思いっきり睨んでやると
一気にシュンとした恭弥。
何か、そんな姿見るの好きかも(笑)
だいぶSだな私も(笑)